ハマりそうで，こわい

体調いと悪し。
されど，明日より忙殺なめり。

平日休みが台無し。
朝は歯医者さん，昼はキタ先生んとこ。
夕刻は鍼・・・

たった一人のバカ者のおかげで月々の病院代が
かさんでいくってどーゆーこと?!
怒り心頭も出来ないくらい，前の晩から気落ちしていた。
今日は動けないほどではなかったから，迫られるように通院のはしごをしたが，
だからといって明日からの体調が読めるとは決して限らないから困る。

キタ先生んとこと鍼の間に立ち寄った本屋さんで見つけた話題の一冊。
新聞で紹介されているのを見て，読みたいと思った小説だ。
この人の作品を読むのは初めてになる。

　川上 未映子　長編小説「ヘヴン」。

2008年度芥川賞作家で，もともとはミュージシャンという異色の経歴を持つ若手。
不思議な作風，というイメージが先行していて敬遠していたのだが（笑），この作品
は私たちの身の回りの生活の中にあるさまざまな問題を提起している。
主人公は14歳の男子中学生。彼はクラスで過酷なイジメに遭っている。

まだ読了していないので，川上氏のコメントをお借りするとしよう。

「過酷な状況に身を置く、14歳のひとりの男の子の目を通して立ちあがるこの物語に入ってる
たくさんの問いや感情は、現実を生きる読者のみなさんの日常にもきっと深く関係していると思
います。信仰、友情と同情、強者と弱者、正しさと誤り、善と悪……、どこからやってきたのかも
わからない、この強大な「ルール」に組み込まれて生きているわたしたち個人はそれらに対して
どう向かいあえばいいんだろうか。どう戦えばいいのだろうか。そもそもそんなことに意味はある
んだろうか。どうなんだろうか。簡単に答えはでそうもないけれど、書きながらうんうんと考え、そ
して書き終わった今も考えつづけている小説です。」

い，いかーん(T∇T )( T∇T)
明日からチョー忙しくなること必至＆いつ崩れるか分からないバクダンを抱えての
１週間。シルバーウイークも３年の講習で出勤だし。ジ●ガーから課せられた書類
もあるし，ふんばりどころなのに。
何ページが読み進めてこれはヤバいと思った。
予想以上に面白そうだ・・・しまった～～～～～((((((ノ゜⊿゜)ノぁぁ...

今日，本当に買わなくてはならなかった本はこっち（笑）



国公立・私立大推薦&AO入試受かる面接―質問と応答例259&合格面接マニュアル (推薦入試合格BOOKS)
• 作者:
• 出版社/メーカー: 学習研究社
• 発売日: 2005/09
• メディア: 単行本

とりあえず，明日中にレジュメ作って万全の上で取り組ませたい。
AOでも指定校でも公募でも，そうカンタンには手に入れさせたくはない。