ホキ美術館 [週松]
年末までかなり多忙になりそうだ( ̄□ ̄;)
10月下旬にオープンしたばかりの「ホキ美術館」。
そんな隙間を縫うかのようにふっと小旅行がごとく足を伸ばしてみた。
日本初の写実絵画専門の美術館だ。
メディアで紹介された幾点かの作品を見ただけで衝撃を受けた。
これは絵なの???( ゜ ▽ ゜ ;)!!
写真を撮る側としてはこれは見に行かねばと思い,
週末の重いカラダをえいや!!と起こしていざ、千葉・土気へ。
1時間半くらいかな。
住宅街の中にひっそりと佇む低層建築は、建築物としても非常に興味深い。
回廊型で、ちゃんと最後まで歩いて確かめないと見られない作品もあるので要注意だ(笑)
館長の保木氏のコレクションを近所の方に見せていたのが口コミで広がって、1日1000人くらい来るように
なって美術館建設に繋がったという。
作品はどれもとにかくビックリしてしまいます。
森本草介さん 生島浩さん 五味文彦さんの絵が私にはとても印象的でした。
裸婦像もいくつかありますが本当に美しいです。
ガラスを描いた作品はだれもがどうなっているのか確かめるのにかなり接近して見ています。
作品は直にさらされているものもあるので、とてもリアルに作品を鑑賞することができます。
しかし、それだけに「触る」人がいるのも残念ながら確かです。
美術作品に他者の指紋がつくことは作家にとっても作品にとっても、そのあと作品を見る人にとっても
決して良いこととは思えません。どうかこの現代美術の保護のため、作品には触らないでほしいものです。
それにしても、リアリズムの技術がこんなに進んでいるとは思いもよらず、
触りそうにもなるよねぇ・・・というくらい素晴らしい作品ばかりです。
美術館の中には、ドリンクのみのカフェやイタリアンレストラン(人気!!)も併設されています。
おいそれと訪れることができないところなので、作品集とポストカードも購入(^ー^* )♪
帰りはさすがに(;´ρ`) グッタリしましたが、
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