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夏休み写真日記~最先端図書館見学の巻~ [Photo Life]

夏休みの最後の研修は,「最先端の図書館」の見学。

リニューアルしてまだ2年目。
渋谷の一等地にある大学キャンパスの正門が集合場所だったのだが・・・

 kokugakuin01.jpg 國學院大學。

時間前に到着したものの,どう見たって正門で集合できない。


映画のロケとかやってるし(・_・;)


さすがだわ。
どこかで見たことがあるような,ないようなタレントさんたちがわんさか。
最初は学生のサクラか野次馬かと思いきや,皆脇役さんたちとかだったのね。

研修前に芸能界の上下格差とか,自分を見失わずにスターになることの難しさを
短いロケ見学?で感じることができたわ・・・市井で良かった(笑)

ということで,思わぬハプニングはあったものの無事に研修集団と出会えて
いざ,見学会スタート!

國學院大といえば,やはり「国学」ですから歴史的な資料がたくさんあって,
教科書や資料集でしか目に触れない数々の品々を見ることができた。
とりあえず写真撮影OKのところのみ。

P8302873.JPG P8302876.JPG

縄文土器(左)                 銅鐸(右)

     シェーーッの「埴輪」(笑)P8302878.JPG

社会科の教員にはたまらないものばかりではないだろうか。
しかし,この集団は定時通信系の国語教員のグループwww
それでも日本史大好きだった松っつぁんはアドレナリン出まくり(#^.^#)

P8302880.JPG 三種の神器なんて10分くらいガン見だったさ。



P8302882.JPG 遺跡の数々。

P8302889.JPG P8302888.JPG

             おもちゃのようなファニーな埴輪たち。

P8302890.JPG 

  P8302892.JPG 銅鏡が一番面白い。

              P8302896.JPG

古代からオシャレだったんだなぁ・・・それにしてもキレイだ・・・
男女問わず装飾品を身に着けていたというのは平成の若者と同じじゃないか!

資料館だけでお腹いっぱい。

第二部でいよいよ最先端の図書館へ。
図書館の沿革を延々と熱弁するベテランの担当者が熱く案内してくれた。
されど撮影は×

最新鋭の図書館はコンピューターを駆使して合理化を徹底的に図っているそうだ。
それでも狭い敷地内に限られたスペースで公開できる書籍は全体の1/3なのだそうだ。
あとはすべて地下の無人蔵書庫。ここでコンピューターでリクエストされた本がサクサク
検索されて出てくるという。

しかし。
味気ない点があるという。

検索されて出てくるのは無秩序に並べられた書群の箱。
源氏物語が初巻から全巻並べられて出てくるわけではないそうだ。
検索されて取り出された後にできた隙間と同じ厚みの他の書籍が次々と埋められて書庫に
仕舞われる。書庫から検索した意外の書籍との新たな邂逅の機会は激減するのではないか
と熱い口調で残念がっていらっしゃった。

人件費は圧倒的にかからなくなり,手続きなども以前のような煩雑さはなくなった。
しかし,一方で失われて行く良さもある。合理化がすべてではないのだなと感じさせられる。

まあ 目新しいという点でいろいろ見ていて面白かった(・ω・)ノ

この研究部会はまた秋に文学散歩をするらしい。
なかなかそういう機会も東京にいながらあるようでない。
せっかく定時通信制高校に来たのだから,機会をとらえてこれからも参加していきたい。

 


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