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4.2.3. 4.2.3. [週松]

あの国の人たちの正しさをここにいる私は測り知れない
あの国の戦いの正しさをここにいる私は測り知れない

慌てた時に人は正体を顕わすね



明るくなってからモノレールに揺られて大学キャンパスへ。
春までやらなければならないことをしに行く。
午後はファイターズと待ち合わせ。

保護者から,と手紙とお菓子を頂戴してしまった。
3年間の親の想いが綴られていた。
どこかでこの親御さんの想いを,何かの形で返せないものかと思いつつ,
さて返すほどの価値がある受け皿なのかとも思うと正直,躊躇う。

ファイターズは現在,女の子2人が浪人を決めた。
一人は予備校に行くが,もう一人は自営業を手伝いながら自宅浪人という。
やはり経済的な事情でとてもじゃないが,予備校に行かせてとは云えないと。
来年は職場や街を離れるが,責任を持ってこの2名に関しては卒後指導を全うする
と決めている。これは教育法規にも書かれてある,私たちの仕事だ。

そして,自分が泣き寝入りしていたら,泣き寝入りしか教えられなくなる。


世の人は我を何とも言はば言へ 我が成すことは我のみぞ知る


それはとりもなおさず,全てこの子たちから学んだことだ。
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